こんにちは!JCG広報の本田です。
これから少しずつ、eスポーツやJCG、大会、イベント、採用などeスポーツ業界に身を置く一個人としてつらつらと綴っていきます。
お暇な際に読んでいただけると嬉しいです。
サクッと会社&自己紹介
JCGは、eスポーツプロバイダーとして、eスポーツ大会やイベントの組成・運営をしたり、eスポーツの大会システムを開発していたりする会社です。
日本のeスポーツコミュニティを広め、eスポーツのインフラを支える企業を目指して、eスポーツを盛り上げたいメンバーが集まって活動しています。
そんなJCGで、人事・広報として奔走しているのが本田です。
ざっくり経歴
- 大手ソーシャルメディア企業・WEBメディア企業にてコンテンツマーケティングや広告営業を経験。
- 2020年に JCG入社。部署発足、採用戦略を立案・実行。
- 新卒・中途合わせて年間1,000人弱の候補者に会い、2年間で50名から100名規模に拡大。
- 2022年からは人事・採用・広報・ブランディング領域を統括。組織制度改革、ブランディング、人材育成等に尽力。
- FPS歴は15年。一番最初にハマったFPSはWarRock。
また、ちょっと特殊ですが、ヴィジュアル系アカペラグループ「背徳の薔薇」のベーシストとしてアーティスト活動なんかもしてます。
そんな広報の私が思う「eスポーツ」
あなたにとって「eスポーツ」とはなんですか?・・・もはや永遠の課題なんじゃないかと思うこの質問。
タチが悪いのが、この問いに正解なんてありません。「興業」や「ライブエンターテインメント」、様々な解釈があると思います。
これから私の解釈を書きますが、「なんかわかるかも!」と共感してもらえたら嬉しいな〜と思いつつ話します。
まず、eスポーツとは何かという話の前に。
皆さん「ゲーム」をやったことはありますか?
オンライン対戦でガッツリやっている人から、たまに友人と集まってやる人、小さい頃ポケモンはプレイしてました!みたいな人まで、
おそらくこの時代、誰もが一度はやったことがあるはずです。
一方で、「eスポーツ」をやったことはありますか?と聞かれると「ない」と答える人が多くなると思います。
eスポーツと言えば、日本一・世界一を目指すプロゲーマーの競技であったり、煌びやかなステージで行われるイベント、みたいなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
では、「スポーツ」をやったことはありますか? と聞かれたらどうでしょうか。
野球・サッカー・バレー・バスケ・バドミントン…etc おそらく誰しもが、学生時代の体育の授業や遊びで「やったことがある」と答えると思います。
それに、プロ野球や五輪、W杯に出場する選手だけが「スポーツ経験者」とは思わないのではないでしょうか。
では改めて、「eスポーツ」とはなんでしょう。
- 「波動拳」を打つために何時間も練習したあの時間。
- 必死に覚えた「マルセイユルーレット」を友達相手にキメたあの試合。
- とげ甲羅を当てられつつもなんとか1位でゴールしたあの瞬間。
私は、その全てが「eスポーツ」だと考えています。
真剣にゲームをするときの興奮や悔しさ、挑戦、駆け引き、一瞬のプレーをわかちあう仲間とのつながり……夢中になってプレイするゲームには、きっと遊び以上の何かがあると思っています。
このジャーナルを通して、「eスポーツ」が意外と身近な存在であることを、皆さんにお伝えしていけたらと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします。