社内イベントにおすすめのeスポーツ、メリットとは?
盛り上がりを見せるeスポーツ。プロ選手や大会などが話題になりますが、リモートワークが浸透した今、コミュニケーションツールとしても注目されています。
この記事では社内イベントとしてのeスポーツのメリットや事例などを紹介します!
eスポーツ×社内イベントのメリット!
場所や距離を選ばない
全国に拠点を設けていたり、リモートワークが浸透したこともあり、遠方に住む社員の方も多く移動費用がかさんでしまうことで「特定の社員がイベントに参加できない」など、実際に会場に集まるイベントが開催しづらい事があります。
eスポーツであれば会場を必要とせず、それぞれの自宅からオンラインで集まりアクティビティに参加することが可能です。例えば沖縄拠点と北海道拠点の対戦や、ゲームジャンルによっては日本と海外の対戦も可能です。
世代を超えたコミュニケーションの活性化
eスポーツは腕前が発揮される競技性や公平性がありながらも、ゲームとして楽しむことができます。またZ世代と呼ばれる20代の方を中心として関心が高いコンテンツです。ゲームイベントという特別な環境の中で、先輩と後輩がフラットな関係で協力し合いお互いの距離を縮めやすくなります。
ご家族も参加ができる
ご自宅から参加が可能であり、若い方にも興味を持ってもらえるeスポーツは社員のご家族の参加も可能です。ゲームタイトルや運営方法を調整すれば、お子様向け大会など柔軟な対応が可能です。
またイベントに直接参加しない方も、YouTubeなどでライブ配信を行うなど「応援」という形で参加することが可能です。JCGでも、プロの実況・解説がついた社内イベント中継など、プロシーンさながらの番組をライブ配信した実績があります。
社内イベントでのeスポーツ導入事例
アイシン・エーアイダブリュ労働組合
JCGにて実施したアイシン・エーアイダブリュ労働組合様の事例をご紹介します。
新型コロナウイルスの影響から、参加者の皆さんが集まれない中でのコミュニケーションツールとして、eスポーツ大会やYouTubeでの配信を実施しました。詳細は下記事例ページよりご覧ください。
eスポーツで「組合員同士の繋がりを作り、家族の絆を深める」アイシン・エーアイダブリュ労働組合様(サイト内リンク)
山陰パナソニック株式会社
家電、住宅設備、電設資材、情報システム商品の卸売業などを行う山陰パナソニック社ではeスポーツをコミュニケーションに取り入れeスポーツ部を発足、活動を定期的に行っています。
拠点同士の対抗戦など社内コミュニケーションだけでなく、取引先とのコミュニケーションにも活用。またeスポーツの取り組みを紹介することで、学生など若年層との会話がしやすくなり採用にも効果を感じているとのことです。
参考:NHK公式ホームページ「eスポーツが変える!? 社会人の新たなコミュニケーション」(外部リンク)
eスポーツイベントのコンテンツ例
部署・事業部対抗のチーム戦
eスポーツには5対5などチームで戦うゲームが多くあります。このようなゲームではメンバーの連携が重要なため、チームで役割を決めて練習を設け、スムーズなコミュニケーションに取り組んだりフィードバックを行うなど、チームビルディングの要素を楽しく経験できます。
自由に参加ができる個人戦
ストリートファイターに代表される格闘ゲームや、ぷよぷよなどのパズルゲームなど、個人で参加できるゲームもあります。トーナメント次第では同僚対決や、部署間の代表戦のようなストーリーが生まれ、白熱したeスポーツを楽しむことができます。
実況・解説つきライブ配信
イベントへの関心を高めたり、社員の活躍を際立たせるコンテンツとしてYouTubeなどでのライブ配信を行うことが可能です。eスポーツで採用されるゲームでは観戦機能があるものが多く、選手にフォーカスしたカメラワークや実況・解説を付けることでより本格的なイベントを行うことが可能です。
まとめ
eスポーツイベントはゲームを用いるため、若い方の関心が高く、遠方の方ともコミュニケーションを取ることができるなど高い柔軟性があります。オンラインでの開催だけでなく、オフラインで会場を用意したコンテンツとしても実施することができます。
もしもご興味があれば、ぜひ一度JCGへご相談ください。
ゲームのチョイスや企画、運営まで専門のスタッフがお聞きします。
JCGではeスポーツのイベント開催や番組制作に関するご相談を受け付けております。
大会運営・番組制作・配信技術など、お困りのことがございましたらぜひご連絡ください。