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eスポーツで「世代を超えたまちづくり」を。京王電鉄様主催 京王電鉄eスポーツ祭

お客さまの声

2024.05.16

eスポーツで「世代を超えたまちづくり」を。京王電鉄様主催 京王電鉄eスポーツ祭

会場全体の様子
会場全体の様子

東京都や神奈川県を結ぶ鉄道路線を保有・運営されている京王電鉄様の主催オフラインイベント『京王電鉄eスポーツ祭』において、一部ブースのコンテンツ制作・運営を行いました。

『京王電鉄eスポーツ祭』は2024年3月に武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された、幅広い年代の方に向けたイベントです。

会場では、マインクラフトを題材にしたプログラミング体験などの楽しく学べるコンテンツから、新作対戦格闘ゲーム『鉄拳8』のトーナメント大会、スマートフォンゲーム『Identity V第五人格』世界大会予選の観戦イベントなど本格的なeスポーツコンテンツが行われました。

JCG担当ブースのご紹介

京王電鉄 Presents 鉄拳8 3on3 Tournament

優勝賞品授与の様子
優勝賞品授与の様子

対戦格闘ゲーム『鉄拳8』の3人チーム制大会で、JCGでは大会・会場運営、番組制作を行いました。

大会には100名以上の方がエントリーを行い、ゲームを楽しむアマチュアプレイヤーからプロeスポーツプレイヤーなど様々な方が会場に集まりました。

実況・解説席と対戦ステージの様子
実況・解説席と対戦ステージの様子

大会は実況や解説をお呼びしたWEB番組として配信され、オフラインだけでなくオンラインでも楽しめるコンテンツとなりました。

番組の模様はこちら(YouTube内JCG tubeチャンネル配信ページ)

eスポーツ体験エリア

eスポーツ体験エリアで試遊されるお子様の様子
eスポーツ体験エリアで試遊されるお子様の様子

eスポーツ体験エリアは、『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』『THE KING OF FIGHTERS XV』『オーバーウォッチ2』『ぷよぷよeスポーツ』の4タイトルを試遊できるブースです。

弊社スタッフご案内の元、お子様連れのご家族を中心にeスポーツを体験いただきました。

AXIZ MEET UP Presented by JCG Shadowverse OPEN

プロeスポーツチーム『AXIZ』トークショーの様子
プロeスポーツチーム『AXIZ』トークショーの様子

日本テレビ傘下のプロeスポーツチームであり、デジタルトレーディングカードゲーム『Shadowverse』プロリーグの2023年度優勝チーム『AXIZ』を招き、ファンとの交流を図るファンミーティングイベントを行いました。

トークショーだけでなく、実際にAXIZと対戦できるなどのコンテンツを用意し、eスポーツファンとの交流を行いました。

Identity V Call of the AbyssVII 日本予選Watch Party in 武蔵野の森

実況・解説ステージと、試合を見守るご来場者様
実況・解説ステージと、試合を見守るご来場者様

スマートフォンゲーム『Identity V第五人格』の世界大会日本予選の模様をパブリックビューイングできるブースです。

Z世代を中心とした20代の方々を中心に集まり130席以上が満席、日本代表が決まる瞬間を見守りました。

お客様インタビュー

京王電鉄 ご担当者様

田中 遼 様

田中 遼 様

経営統括本部 デジタル戦略推進部 企画担当課長

Q:

開催の目的と、その目的に対してなぜeスポーツを選ばれたのかをお聞かせください。

A:

当社は、サステナビリティ基本方針で『時代の変化にいち早くきめ細やかに対応しながら多様化するライフスタイルを牽引し、 地域やパートナーと共に多世代が交流・躍動する「まちづくり」に取り組む』ことを掲げています。

この目的のため、世代・性別等を問わない、まさに多様性の坩堝であるeスポーツというコンテンツを応援し、新たなお客様との接点として育てていきたいと考えています。「京王電鉄eスポーツ祭」においても、沿線内外の多くのお客様にeスポーツに親しみ、交流して頂ける、文化祭のような場を作りたいと考えました。

Q:

ご検討する際に何か課題はありましたか?

A:

当社として初めてのリアルな大規模eスポーツイベントでしたのですべてが手探り状態でした。特に、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナという会場をどのように活かして、当社の目指す多世代が交流・躍動する「場」を作るかということが課題でした。

Q:

発注を決めてから開催日まで、どれくらいの期間を要しましたか?

A:

JCG様への発注が正式に決まってからの準備期間は2か月弱でした。短い期間ながらも適切な対応をしていただき、感謝しております。

Q:

今回のイベント準備~実施を振り返って、貴社がイベントをより良くするために行いたい対応などはございますか?

A:

一度イベントを体験することで「ああすればよかった」「ここはもっとうまくできた」等がよく見えてきました。次の機会には、会場内の回遊であるとか、体験の設計をもっと深く検討していきたいと思います。

Q:

今回のイベント全体についてのご感想をお聞かせください。

A:

JCG様にご用意いただいたイベント・ブース以外にも、コミュニティイベントやプログラミング体験、コーチングイベント、Real FPSなど多様なコンテンツを用意しました。当社が目指していた「文化祭」の雰囲気を醸成できたのではないかと思います。

Q:

eスポーツ活用は効果があったと感じていらっしゃいますか?

A:

狙いの通り多様なお客様に来場いただき、特に「Identity V Call of the AbyssVII 日本予選Watch Party in 武蔵野の森」には立ち見のお客さまもいらっしゃいました。女性のお客様も多く、従来の当社のイベントではあまり見られない光景でした(笑)

Q:

JCGの仕事についてのご意見・ご感想をお聞かせください。

Q:

短い時間ではありましたが、想像以上の仕事をしていただいたと思います。的確に進行をしていただくだけでなく、新たなアイデアも次々と提案していただき、イベントをもっとよくしていこうという気持ちが十分に伝わりました。

また、我々が判断に迷う場面では、コンテンツやイベントの企画運営を良く知るプロの立場から意見をいただき、適切な判断をすることができたと思います。JCG様なくしてこのイベントは成り立ちませんでした。心より感謝しています。

JCGではeスポーツのイベント開催や番組制作に関するご相談を受け付けております。

大会運営・番組制作・配信技術など、お困りのことがございましたらぜひご連絡ください。

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